1. >
  2. >
  3. 群馬のおすすめ会場3選

群馬のおすすめ会場3選

群馬県の結婚式場をイメージする花

式にかける費用が日本一の県

群馬県北部では、友人や親族を招く挙式や披露宴とは別に、近所の方へのお披露目の日を設定するしきたりがあるのですが、近年は手間がかかる為合理的にという若い方が多いのですが、年配者の方々には省略は不評です。
ご近所にお披露目してご挨拶をという風習は、かつては全ての行事は近所で助け合ってという互助精神から、知り合っておく必然性があったからです。

このお披露目は顔見知りになることが目的なので、祝儀は持参しなくてもかまいません。
そして、新郎宅に招かれて、家庭料理でもてなされ、新郎・新婦ともに平服でお披露目するのが一般的です。
もちろん招かれる側も普段着で参加します。
このお披露目に要する時間は2~3時間ほどで、皆が集まりやすい大安など吉日を選んで行われます。
最近ではこのような風習も廃れつつあり、意外に若い方でも、あった方がいいという方もいます。

平成22年に経済産業省が実施した実態調査の結果では、結婚式・披露宴にかける費用の全国平均は約290万円に比べ、群馬県は日本一で約440万円でしたので、盛大な結婚式であることが伺えます。
そんな群馬県で人気の結婚式場をご紹介しましょう。

貸切制の邸宅ロイヤルチェスター前橋/アルフォンソ

大聖堂は特に奇をてらった作りではなく、オーソドックスな教会のような造りで、多くの方が気持ちよく快適に受け入れられる雰囲気を持っています。
高い天井と大きなステンドグラスから差し込む光は、ホワイトとブラウンを基調とする落ち着いた壮大な雰囲気と合わさり、荘厳な空間を作り出します。
大聖堂のステンドグラスやアンティークな調度品を始め、アルフォンソに揃えられた多くの調度品は、中世以降、欧州で使用されていた本物です。
この大聖堂はまさに歴史の息遣いが聞こえる空間なのです。
また、部屋は全てが完全貸切制となっており、当日は新郎新婦がこのゲストハウスのオーナーで、ゲストを満足させるオリジナリティあふれる演出でもてなしましょう。

伝統ある神社での神前挙式WHITE/IN/TAKASAKIホワイトイン高崎

高崎神社は1243年の鎌倉時代以来の伝統と格式を持つ、高崎にとって心の故郷ともいえる場所です。
神前式では日本古来の和装に包まれ、雅楽に合わせて玉砂利を踏み締めながら歩を進めると、近年多くみられるキリスト教式とは一味違い日本人であることを再認識できる瞬間です。

祀られる主祭神は、古より男女の縁を結びつける「いざなみのみこと」です。
ホワイトと命名された由来は、新婦の打掛は白無垢、新婦のウエディングドレスもホワイトがベースとホワイトは新しいスタートにピッタリの色だからです。
一歩足を踏み入れるだけで、心が安らぐ、まさに心の故郷の風情とともに洗練と和の薫りを感じさせてくれる上質な空間です。

人気の設計家の手による大聖堂が自慢のエテルナ高崎

平成28年に開業したばかりの、世界的に脚光を浴びる設計家の隈研吾氏がフォレストの光をコンセプトに設計した大聖堂が自慢です。
聖堂の名に相応しい高さ14mにも及ぶ天井からきらめきながら降り注ぐ自然光はまさに森の光です。
木目調の優しい色をベースとした木の温もりを感じさせる内装は優しく心を落ち着かせる、くつろぎの空間です。
セレモニーの場としてのみならず、建築物としての注目度の高い大聖堂で思い出に残る、永遠の誓いはいかがでしょう。